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2024/3/28

「北九州市SDGs未来都市アワード」 SDGs大賞を受賞

 当社と株式会社エコプラン研究所(北九州市)が参加する響灘ビオトープ共同事業体(響灘JV)が主体となり、地元の団体・企業で組織する「響灘ホップの会」は、「北九州SDGs未来都市アワード」の市民部門SDGs大賞を受賞しました。

 北九州市は2018年6月に国の「SDGs未来都市」に選定されており、活動される方々の意欲の向上と、SDGsのさらなる推進を図るため「北九州SDGs未来都市アワード」を実施しています。
 当会は北九州市において、市内の農園、幼稚園、学校、企業、市民センターなど市民参加型で、ビールなどの原料であるホップを栽培し、そのホップを原料に地ビールを開発・販売しており、また、ビール醸造に使えない“はみだしホップ”を活用したヘア化粧品の開発・販売や醸造過程で発生するビール粕を市内養鶏場の飼料として活用するなど地域資源循環の取り組みを推進してきていることが、今回の受賞につながりました。
 3月27日には、響灘ホップの会会長(デワンカー・バート北九州市立大学教授)および響灘JV代表者が北九州市若松区長を表敬訪問し、受賞の報告をしました。


【受賞概要】
 受賞名: 「SDGs大賞」(市民部門)  
 受賞者: 響灘ホップの会 「活動名:ホップを通じた地域SDGs事業」


若松区長(左から2番目)への受賞報告

表彰状と記念盾

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