●事業紹介①
構造物点検・診断
橋梁・トンネル・大型カルバート・標識・照明施設等の道路構造物に対して定期点検等を実施しています。技術士やコンクリート診断士等の有資格者が構造物の目視・触診を行うことで、損傷要因や損傷程度を把握します。また、点検時にはドローン等の新技術も積極的に活用し、効率化を図っています。
なお、目視・触診では損傷要因の特定が困難な場合は、必要に応じて塩化物含有量試験等の詳細調査を行い、損傷要因の特定を行います。併せて、外観性状等の客観的事実や損傷が発生した部材、周辺環境、利用実態等を踏まえ、構造物の機能や道路利用者の安全性の観点から対策の必要性・優先度などの判定を行います。
▲橋梁点検車や高所作業車による点検状況