【福山コンサルタント】社員インタビュー

入社しようと決めた理由を教えてください。: 私は研究室時代環境と防災の両立をテーマとした研究、グリーンインフラやEcoDRRに関する研究をおこなっておりました。福山コンサルタントは、グリーンインフラの実装に向けていち早く動き出している会社であったため、入社を決意しました。
現在の業務内容について教えてください。: 環境影響評価に関する業務をおこなっております。具体的には、建設事業がおこなわれる際、生き物や自然環境、人々の生活環境にどのような影響を与えるか調査したり、予測する業務内容となっております。また、守谷市や北九州市で、SDGsやグリーンインフラの実装に向けた業務も執り行っており、非常に楽しく仕事をしています。
どんな時にやりがいを感じますか？ また、これまでの仕事で印象に残った出来事やエピソードを教えてください。: 遊水地の環境影響評価に関する仕事をおこなっておりますが、遊水地には貴重な動植物が生息していました。遊水地を整備しつつ、それらの動植物をどのようにして保全していくか、両立の難しさを実感しました。また、仕事を通してグリーンインフラ事業の社会的価値を評価する機会がありました。グリーンインフラの評価手法はまだ十分に確立されていない中、試行錯誤しながら評価できたのにはとてもやりがいを感じました。
今後の目標を教えてください。: まずは、技術士の資格に挑戦しようと思います。技術士は技術者の登竜門となる資格であるため、これまでの業務で生かした経験・知識を活かして挑みたいと思います。そして、最終的には、防災と環境の両立を図れる技術者になりたいと思います。
休日の過ごし方や、趣味があれば教えてください。: 休日は登山やキャンプに行ったりしています。違う支社の方と登山をしに行きましたが、とても良い思い出となりました。
ご自身の就活を振り返ってのアドバイスやメッセージをお願いします。: 建設業界だけでなく、幅広い分野・業界に興味を持っていただきたいです。これからの時代は、分野の垣根を超えてあらゆる知識や技術が融合し、協創していくことが必要となってきます。就活は、様々な分野の最先端を知るいい機会となりますので、ぜひ色々な分野で情報収集をして頂ければと思います。