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2024/8/7

「大成ジオテックと下水道分野に関する共同研究協定」~AIを活用して下水道管路の維持管理を高度化~

 当社は、大成ジオテック株式会社(福岡県久留米市)と、下水道分野に関する共同研究の実施について、2024年7月23日に共同研究協定書を締結しましたので、お知らせいたします。

 全国で約50万km存在する下水道管路は、今後急速に老朽化が進展する上、予算的な制約と技術継承の課題もあるため、これまで以上に点検・修繕の効率性と信頼性の両立が重要となっています。
本共同研究では、当社グループがこれまで携わってきた構造物の維持管理技術や最新のAI予測技術と、大成ジオテックの地理空間情報の活用技術の融合により、効率的な下水道管路の維持管理の実現、上下水道分野の官民連携事業であるウォーターPPPに供する技術の開発、地域社会の持続的発展への一層の貢献を目指します。

大成ジオテック   https://www.tgt2.jp/

 当社を中核子会社とするFCホールディングスグループは今後も新技術の活用を積極的に進め、「新しい価値の創造により社会の持続的発展に貢献」していきます。

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