簡易渋滞シミュレーション
<研究概要>
自動車専用道路などを対象とした簡易渋滞予測・可視化ツールの開発を行っています。
このツール開発により、道路工事時などの様々な条件に応じた交通影響(渋滞)の有無やその度合いが、時間帯別365日の予測結果として瞬時に可視化できるようになり、効率的で最適な道路インフラメンテナンス計画立案等の支援ツールとしての活用が期待されています。
また、直感的に操作しやすいソフトウエアインターフェイスを構築するとともに、予測結果をわかりやすくかつ瞬時に可視化できるよう工夫することで、関係者間の即時的な情報共有や意思決定の促進にも貢献できると考えています。
過去に高速道路の渋滞予測業務に携わった交通・環境マネジメント事業部中四国支社のメンバーが中心となり、高速道路関連会社のご意見もいただきながら、ツール開発及び営業展開に取り組んでいます。