2025/11/14
第36回日本道路会議において奨励賞を受賞
公益社団法人日本道路協会が主催する第36回日本道路会議において、当社社員が奨励賞を受賞しました。
日本道路会議では、台風時の異常出水により被災を受けた橋梁を対象に、本橋架替えに伴う仮橋設置および
交通切替えまでの間、洗掘に伴う安全性を常時観測したモニタリング手法について事例報告を行いました。
本技術はNETIS、点検支援技術性能カタログ(国土交通省)、土木構造物のためのモニタリングシステム活用
ガイドライン(土木研究所)、モニタリング技術活用のための指針(土木学会)等に掲載された技術です。
セッション:災害等のマネジメント事例と対応技術
論 文 名:豪雨災害に伴う橋梁基礎の洗堀モニタリング(管理手法の検討)
著 者:宮本 睦希、加藤 光一郎、宮村 正樹
※奨励賞は内容に独自性、将来性があり、発表資料や説明に創意工夫が見られるなど、発表者の今後の取組
の発展が期待できると認められる論文または事例報告の発表者で、年齢が会議開催年の12月31日現在で
35歳以下の方に対して贈られる賞です。
表彰論文一覧は下記のURLにて後日掲載される予定です。
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■日本道路協会HP(日本道路会議)
https://www.road.or.jp/conference/index.html
